2018/3/29 アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」第1話先行上映会いってきました!


昔のデータを拾っての更新です(2022/10/29)

今振り返ると、1話で「あれ?出てこないぞ」のヤンが2話にでる興奮も、アッテンボロー(暫定)とかポプラン(暫定)とかも楽しすぎたな、とふふふと思ってしまいます。

 

山の手線ラリーも楽しかった、またやってくれないかな。

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2018/3/29、アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These」第1話先行上映会にいってきました!

 

丸の内ピカデリーの前では彼らがお出迎え。
控えめに言っても大大大好物な身長差の双璧…!
うーんヒマラヤ山脈のような帝国将官のなかでミッターマイヤー可愛すぎ・・・

 

ネタバラシは控えてくださいね、と言われたけどどこまでだろう(>人<;)
とりあえずこちらはブログなので、ついうっかり見てしまった…ということはあんまりないんじゃないかな?という前提で、以下ネタバラシ遠慮してません。
ご注意ください!

 

そしてネタバラシはちょっと、と思われる方も、新銀英伝ほんっとによいですよ。
特にオープニングは全身鳥肌もの。
何度聞いても、何度見ても飽きません・・・!
ああ、また見たい・・・


***以下ネタバラシあり***

 

どうも、不吉なAの会戦(アムリッツァだな…)が劇場版になりそうとのことなので、アッテンボローの出番をたくさん見るためにはブルーレイという補給がいるらしいです。
補給せねば!

 

同盟側、アッテンボロー&ポプラン&コーネフあたりのキャラデザ未発表組は、オープニングとエンディングで登場。

先行上映では一瞬すぎて、あれ?これアッテンボローだよね?!という感じだったのですが、ファミリー劇場の先行配信をみたらきっりと鉄灰色&そばかすのアッテンボローでした!

先行上映ではそばかす見た派/見なかった派に分かれたほど、うっすらという感じです。うう、可愛い。

 

以下、Tweetより抜粋。


◇新銀英伝、多田監督の得意技という「キャラに寄る」演出で人物もおじ様含めものすごく魅力的なんだけど、あの艦隊戦の迫力…!側面砲のギミックが何も言わずに組み込まれていたという3Dの迫力!!セルルックとCGルックのいいとこ取りをしたという物凄い美しい宇宙と艦隊に大拍手ー!

 

◇そしてたぶんノイエ銀英伝第1話始めて見る方はびっくりすると思う。あれ?出て来ないぞ?って… でも最高に格好良くて思わせぶりな登場に惚れ直しますー!ああ、早く次のターン(第2話)がみたい!!

 

◇タイムライン見てるだけで補完されてニヤニヤ。新銀英伝本当に良かった…!激しいピアノをBGMに「セルルック」と「CGルック」のいいとこ取りしたという質感の艦隊戦。「ブリッジを出す」とかそんなギミックあったんだ!!と驚くシーンや乱れ飛ぶ光にただただ呆然…素晴らしかった!

 

◇ラインハルトのデザインを見た田中先生は「おう若い!」と驚かれたとのこと。多田監督はキルヒとふたり「20歳そこそこなので若い出立を意識した」とのこと。キルヒも絵描きさんを尊重して絵では伝えず「こんな感じ」と伝えたら、「直毛」が来てびっくりされたそう。「直毛、いいの?」とw

 

◇他でも流れてるからいいかな?第1話ラストのヤンのお尻が絶品だという話w一番の腕っこきの秋山さんという方が描かれていて、皺の入り方がとても良いよう…劇場では暗かったのもあってよく見えなかったけど、放映時にチェックせねばw「IGは軍服がうまい」「色気がある」というお話も。

 

◇「素敵なおじ様たち」(HondsomeOldGuys)も堪らなかった。多田監督はメツカッツ好きなので冒頭はメルカッツセレクトとのことw 「おじさんが格好良くて料理がうまそう」なのが良アニメの条件、という指摘には大きく納得。ムーア中将のグルテンカツレツも美味しそうだったw

 

◇面白かったのは音響の話。テレビでは音声レベル運用基準のようなものがあり、突然小さい音から大きい音にするのはNGだとか。だからテレビでは本当の音は聴けていない、聴くためにはBDで!というお話でした。今日は3.1チャンネル(0.1は低音域)という恵まれた音設定で視聴。

 

◇メカ関係はセルで塗った感じ「セルルック」とスターウォーズ的なCGルックのいいとこ取りとか。多田監督は人や物に寄りで撮るので見た目に質感を感じるものにしたかったとのこと。第2話「アスターテ会戦」は非常に燃える仕込みがあるとのこと?!楽しみ!

 

◇第1話のラストのヤンのカットは実はシナリオにはなく、監督が追加されたカットとのこと。下からなめるカメラワークで、その前のラインハルトとわかりやすく対になっている。初見ではそこまで読み取れなかった、残念!

 

◇PVにもある貴顕淑女がいる舞踏会大広間のガラス窓の向こうを宇宙船が征くシーン。「人間は何年たっても変わらない、グラスは割れる」という普遍さを1枚で表した素晴らしい絵、と安達さん。田中先生も「良いちぐはぐ感」と仰っていたとのこと。ここだけで200枚使っているということ。

 

◇山手線のポスター名言には、個人的には絶対、アッテンの「それがどうした!」が入ると思うー!これは29駅回らなきゃいけないのでは。 その途中で品川駅改札外の自由通路をジャックしてる石黒版ノイエ版もちゃんとチェックしなければね。

 

◇冒頭で郡司Pはご自身を「キャゼルヌ」と喩えられてましたが(キャゼルヌだからパワポも扱いなれているw)、最後に、本当に多くの様々な人々が長い時間をかけてこの作品を産みだされていることについて話されていました。本当に素晴らしい作品なので会場からは大拍手!改めて心からの感謝を

 

◇冒頭の「ご自身を銀英伝人物に喩えたら?」は、郡司Pはキャゼルヌの他ヤン、オベ、時々ビッテン。黒木Pはロボス元帥、安達さんは普段ユリアン、新銀英伝では後世の歴史家またはルビンスキー?、多田監督はシトレ元帥とのこと。成功すれば勇退、失敗すれば…との根拠に><ぜひ成功で…!

 

◇監督のお薦めはシュターデン。気圧されたり口をもごつかせたり、とにかく細かい演技がすごいとのこと。シュターデンの缶バッチがアニメイトで売られ、シュターデンの痛バッグ下げた子が渋谷を歩く日も近い?!

 

◇4/2-4/8には山手線29駅に42種類の銀英伝名言(かつサラリーマンの琴線に響くもの)のポスタ―が貼られるとか!キルヒアイスの「ばかばかしいこと」ライの「ああ、星はいい」そしてロイの「だまれ!下種!!」。「しただね」って読まれるんじゃというかという心配も笑。


4/9(月)の新宿ピカデリーの第2話「アスターテ会戦」の先行上映もチケットゲットしましたので、行ってきます!