2022/9/24「銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀」舞台挨拶付き第一章完成披露上映会行ってきました!

9/24のノイエ舞台挨拶メモ。忘れないうちに。

ごく個人的なメモからTwitterでつぶやいたまとめです。

誤りあるかもしれません、すみません💦

オフィシャルレポートはこちら!

gineiden-anime.com

 

最初はごあいさつから。
まもさん:みんなに見て頂けるのが嬉しい
すわべさん:IT社長です(スーツに白Tシャツだった)
オーベルシュタインを意識してグレーにしました。

「ネタバレなしで」というMCさんに「はいっ」と元気よく返事するまもさん

 

☆激突の周囲の反響
監督:「激突にオチがない!」お客様も共感して頂けるかと。スタッフからもまさかと言われた。

 

まもさん:帝国は双璧がばーんと出て双璧好きの皆様キュンキュン
すわべさん:オベのヘイトがあがる…

まもさん:ラは絶対的な存在感を登場から見せてきた。キルヒのことがあってからずっと胸に抱えてる。不安定な姿が演じていても印象的。その中でこれから覇をなしていく、戸惑うところがある

すわべさん:その感じを横で誘う感じ
まもさん:ずっと誘われている

 

すわべさん:オベとして重要なのは犬との出会い、勝手に車乗ってるこのダルメシアン
何考えているかわからない鉄面皮、でも犬に優しいからきっと根は優しい。
基本露払い的にダーティを処理していくスタイル、フェザーンにも暗躍していてらしさを発揮できた

 

☆要塞対決で意識した点
監督:話数最初は3話だった。いろいろな戦い方をみせよう、ノイエらしく人物の描写にカメラをいれていこう、で丸1話増えて今日を迎えている。ケンプだけではなくやり取り増量されていて見せ場が多いので楽しんでいただければ。
まもさん:銀英伝の醍醐味ですね!人間模様。

 

監督:オベが犬を拾ったというのは実は噂だけど、実際に拾うところを描写して、視聴者が「皆の知らないオベのあの部分を私は知っている」という見せ方に。
すわべさん:銀河の歴史が書き加えられている!
まもさん:そうしてしっかり描くことで深みが増しますね。
すわべさん:より深く濃く楽しめる

 

☆ラインハルトの魅力
まもさん:激突から続くなかで、ラインハルトがしっかり帝国をまとめあげた姿、帝国市民の姿がひとつの希望。
一方で同盟はトラブル乱発。
市民をないがしろにする政策はしないラインハルトのヒロイックさ、自分ならできるという確信。そこかなと。

 

☆オベの魅力
すわべさん:オベですか? オベは犬に優しいところです。
憎まれ役ですがロジカルな人物。
大業をなす最短距離を考えて、綺麗ごとだけではおさまらないと思っている。
自分にトップとしての器はないので、カリスマ性のあるリーダーを立てて自分は従う。

理想論過ぎてすすまないのを避け、ものごとを進めるために行動できる。
完全に共感とはいかなくても理解できる。
皆様ロマン派が多いので孤立しているけれど・・・
はしゃいでいる人を冷静に見ている気持ちはオベと一緒。

 

監督:物語としてはオベはいてほしいキャラ。
物語では民主自由を求め建国された同盟が自ら自分のポテンシャルをおとす。
オベのような冷たい(犬拾ったは皆知らないから)鉄のような実行力が視聴者としてはほしい。

すわべさん:ロジカルなところは評価している人多い。

でもロマン派はきらいな人が多いのでは・・・ラインハルトとキルヒアイスの友情が好きな人は「あいつなんてことしてくれんねん!」と思っているかも?

まもさん:ラインハルトはロマン派だけではいけないことをわかっててオベをおいている。

すわべさん:明るいところをひたすら行ってください、のキルヒに対して「それだけでは、だんな」と肩をたたくのがオベ。面接上手、自己PRの達人。

まもさん:ラインハルトは迷いが生まれる描写が多くて、策謀でもある。そういうところを引き出してもらってラインハルトが形作られていく。

すわべさん:オベからみると、ラインハルトは優秀な人物なのに迷いが常にある面白さがある。
超然としたカリスマのようで視聴者目線には弱さがある。
冷静でいて感情的。お姉さん大好きだし。

まもさん:お姉さんのこと言われるとすぐ怒るし。

すわべさん:ラインハルト、人間味ある人。見目うるわしいし、こういう人は華がある。
それをオベは影のようにはりついてよっていく。オベがいることで単なるヒーロー譚にはならず、リアルな味付けになっている。

 

ヒルダについて

まもさん:やーいいよね!かなちゃんですもん。

すわべさん:フロイライン!自分のポジションを見極めながら、ハルトとの向き合いかた、あるべき道を固めていってる。

監督:活発で、男性的ということではないが深窓の令嬢とは違い、ハルトやオベに物怖じしない知性があるように演出している

まもさん:ラインハルトにああいうちゃんと言ってくれる人は必要。安らぎという意味でもかなちゃんでよかった。

すわべさん:そこなんだね。パンの匂いを吸う人。ラインハルトもヤンもそばにいる女性がよくできた人。

まもさん:フレデリカもいいセリフ多いんですよね。

監督:そろそろポンコツなところもでてくる。

まもさん:いとおしくなります。

 

☆策謀のみどころ

まもさん:持ち越された決着がつくところ。
結果がどうなるかより、今回戦争を扱うことがすごく怖くなった。
喜ぶほうがいて、悲しむほうがいる。怖くなる。
でもそれをエンタメとして伝えていく側として、本気で伝えて、怖いと感じられるものになっていると思う。

すわべさん:現実が期せずして不安定。
英伝でも門閥貴族の動きや同盟政治家の動き、ゾクゾク来るものがある。

まもさん:幼帝誘拐のキーワード、そこの描き方、ヨーゼフの描き方にノイエ的なこだわりがある。政治とは、生きていくとは、考えるきっかけになる。

 

監督:策謀のティザー、一番大きく描かれているのはあの人。視点が帝国同盟の軍隊のぶつかり合いだけじゃない、一番面白いところが出てくる。もう一局に時間を割き描写しているのが見どころ

すわべさん:メインキャラが出張ってるけど、この世界を動かしているのは…一般の民衆がいてこその感覚も

 

まもさん:政治、経済、軍事だけじゃない人の戦い

すわべさん:でも艦隊戦もほんと美しい!

監督:艦隊戦、相変わらず無茶してます笑。楽しんでください。